活用事例 | 株式会社HubOne(ハブワン)HubSpot認定パートナー

WordPressからHubSpotへ!多言語管理を効率化・Salesforce連携でマーケと営業の連携を強化したHubSpot活用事例

作成者: 株式会社HubOne|Feb 5, 2025 5:31:28 PM

-クライアント課題-

 

WordPressからHubSpotへのリプレイス

  • 既存の多言語サイトの情報やデザインを維持したまま、CMSをHubSpotに移行したい。

CRM構築とマーケティングオートメーションの統合

  • 国内外のリード情報を統一管理し、それぞれに適切なアプローチを実施できる環境を構築したい。
  • リード獲得後のナーチャリングや営業活動を自動化し、効率的なマーケティングを実現したい。

Salesforceとのデータ連携

  • HubSpotとSalesforce間でシームレスなデータ同期を行い、マーケティングと営業活動を最適化したい。

 

-解決策-

 

デザイン・コンテンツを踏襲しつつ、より編集操作しやすいノーコードサイトに再設計

  • 既存のデザイン・素材・文章を活かしながら、可読性を向上させるためにレイアウトを最適化。
  • 当社開発のHubSpot専用テンプレート・モジュールを利用し、誰でも見たまま編集可能なCMSに変身。

多言語サイトの最適管理を実現

  • HubSpotの多言語管理機能を活用し、ページの親子関係を明確に整理。

リード管理の統一とマーケティング自動化

  • 各国ごとのフォームを統合し、HubSpotの依存フィールド機能やワークフローを活用してデータ管理を効率化。
  • リード獲得後のアプローチを自動化し、適切なタイミングで適切なマーケティング施策を展開。

HubSpotとSalesforceのデータ統合

  • HubSpotとSalesforceのプロパティを細かくデータマッピングし、正確な双方向データ同期を実現。
  • マーケティングと営業チームが同じ情報をリアルタイムで共有し、シームレスなリード活用が可能に。

 

💡成果💡

  • デザインを維持しつつ、よりユーザーフレンドリーなサイトに進化
  • 多言語サイトの管理が直感的になり、運用負荷を軽減
  • リード情報の統一管理とマーケティング自動化により、業務効率が向上
  • Salesforceとの連携により、マーケティングと営業のデータを一元化

 

HubSpotの多言語管理がもたらす価値

日本語、英語、中国語、韓国語などサイトの情報を多言語展開して同一サイトとして管理するニーズは年々増えています。HubSpotは多言語ページを親子関係のグループを作って管理することが可能です。例えば日本語の親ページに対して、以下のように紐づきます。

【例】

A 日本語
└A 英語
└A 中国語

B 日本語
└B 英語
└B 韓国語

Aには中国語ページがありますが、Bには中国語ページがありません。任意のページには言語バリエーションがあるが、別のページには同じ言語のバリエーションがないというケースです。HubSpotのCMSは言語ごとのページ管理を親子関係で整理でき、一目でどのページがどの言語に対応しているか把握可能です。またHubSpotの機能としてサイトのヘッダー部分等に言語切り替えボタンを設置し、ユーザーが好みの言語を選択できるようになるというものがあります。

さらに、将来的に新たな言語を追加する場合にも、既存のページ構造を崩すことなく簡単に拡張できるため、運用コストを抑えながらスムーズに多言語展開が可能になります。

多言語サイトの運用を効率化し、マーケティングの成果を最大化したい企業にとって、HubSpotのCMSは将来的な運用コストを鑑みて最適な選択肢のため、非常におすすめです。