Service

HubSpot移行・データ移管

顧客情報と商談履歴を引き継ぎ、業務への影響を抑えてHubSpotへ。

SalesforceやMarketoなどからHubSpotへの移行を支援します。維持費の見直しや顧客管理の統合を目的に、移行範囲の整理、データ設計・整備、テスト、本番切り替え、移行後の運用引き継ぎまで対応します。

複数システムや数百万件規模のデータにも対応。移行の可否や、何を引き継ぐべきかを検討する段階からご相談いただけます。

複数システムのデータを関係性を保ってCRMへ移行する担当者のイラスト

このような課題はありませんか?

  • Salesforce・Marketoからの乗り換えを検討している
  • CRM・MAの維持費を見直したい
  • DXに合わせ、部門別の顧客管理を統合したい
  • 数百万件のデータをどう移行するか分からない
  • 顧客・会社・商談・契約の関係や履歴を引き継ぎたい
  • 重複や入力漏れが多く、そのまま移行できない
  • 活動履歴・添付ファイル・同意情報をどこまで移せるか知りたい
  • 社内と各ベンダーの担当範囲を整理できていない
  • 現行システムを使いながら、業務への影響を抑えて切り替えたい

ハブワンの支援方針

移行の目的と、切り替え後に必要な業務から設計します

維持費を見直したい、部門別の顧客管理を統合したい、DXに合わせて営業やマーケティングの仕組みを変えたい。移行の目的を確認し、必要な機能・データ、移行作業、旧システムの併用期間を整理して、移行範囲と進め方を考えます。

ハブワンは、顧客情報や商談履歴を誰がどの業務で使うかを確認し、移行後のデータ構造を設計します。HubSpotの標準機能を活かすFit to Standardを重視し、必要な業務の見直し、設定、データ変換、追加開発を組み合わせます。

そのまま移せる情報、変換や再構築が必要なもの、外部に保管するものを整理します。関係部門・ベンダーの役割と確認基準を明確にし、テスト移行、切り替え、運用引き継ぎまで、業務への影響を確認しながら進めます。

支援内容

現状調査・移行方針の策定
Consultation

現状調査・移行方針の策定

維持費の見直しや顧客管理の統合など、移行で実現したいことを確認します。現在の業務・システム・データを調査し、必要な機能と移行範囲、並行稼働の方法を整理。社内と各ベンダーの役割、判断条件、リスクまで明確にします。

主な支援内容

  • 移行目的・判断基準の整理
  • 現行業務・システム・外部連携の調査
  • データ構造・関連付け・更新元の確認
  • データ量・品質・対象期間の確認
  • 活動履歴・添付ファイル・同意情報の確認
  • 移行対象・対象外・外部保管範囲の整理
  • 初回・段階・差分移行の方針策定
  • 並行稼働・更新停止方針の整理
  • 関係各社の役割・責任分界の整理
  • 移行条件・課題・リスクの整理
移行先のデータ設計・事前検証
Data Model Design

移行先のデータ設計・事前検証

顧客・会社・商談・契約の関係を整理し、移行後に検索・更新・集計できるデータ構造を設計します。重要な業務は試作した画面とサンプルデータで検証し、標準機能で対応する範囲と、運用変更や追加開発が必要な範囲を確認します。

主な支援内容

  • 標準・カスタムオブジェクトの設計
  • プロパティ・データ型・変換ルールの設計

  • レコード間の関連付け・固有IDの設計

  • 移行項目とプロパティの対応表作成

  • 正本・重複判定・更新ルールの設計

  • サンプルデータによるプロトタイプ作成

  • 画面・権限・業務動作の確認

  • パイプライン・自動化・レポートの検証

  • 標準機能・運用変更・開発要否の判断

  • 検証結果・未決事項の整理

データの重複整理・名寄せ
Data Cleaning

データの重複整理・名寄せ

重複、入力漏れ、表記揺れ、古い項目を確認し、HubSpotで利用できる状態へ整えます。残す情報や統合する条件を業務担当者と定め、判断が必要なデータも明確にします。移行後に補正する情報まで管理し、整備を進めます。

主な支援内容

  • データ品質・欠損・重複の調査
  • 顧客情報・選択肢・コード値の表記統一

  • メールアドレス・ドメイン・法人番号の確認

  • 重複判定・統合・除外・保留ルールの策定

  • 不要項目・未使用項目の整理

  • NULL・空白・初期値の取り扱い整理

  • 日付・時刻・タイムゾーンの変換

  • 文字コード・改行・特殊文字の確認

  • 作業担当・期限・承認方法の整理

  • 移行後に補正するデータの管理

移行方式の設計・データ作成
Data Migration

移行方式の設計・データ作成

データ量、関連付け、更新頻度、切り替えに使える時間を踏まえ、移行方式を設計します。標準インポート、データ変換、APIを組み合わせ、大量データの分割投入や更新差分の反映、エラー時の再実行まで対応できる処理を整えます。

主な支援内容

  • 標準インポート・API移行の方式設計
  • CSV・Excelによる移行ファイル作成

  • データの投入順序・関連付け設計

  • レコードID・固有IDの管理

  • データ変換・ETL処理の開発

  • 大量データの分割・段階投入

  • 初回移行・差分移行処理の設計

  • エラー検知・再実行の設計

  • 移行手順・チェックリストの作成

テスト移行・データ照合
Migration Test

テスト移行・データ照合

サンプルデータや本番相当のデータで移行を試し、件数・値・関連付けを照合します。画面、権限、検索、レポートなど、業務で使えるかも確認。不一致の原因を調べて修正し、本番移行へ進める条件を関係者と定めます。

主な支援内容

  • テスト計画・検収基準の策定
  • テストデータ・本番相当データの準備

  • テスト移行・本番手順のリハーサル

  • 件数・固有ID・主要項目・金額の照合

  • レコード間の関連付け確認

  • 画面・検索結果・権限別の操作確認

  • ワークフロー・リスト・レポートの確認

  • エラー・除外データの確認

  • 不一致データの原因分析・再移行

本番移行・切り替え
Production Migration

本番移行・切り替え

テスト結果をもとに、作業体制、切り替え時間、実施手順を確定します。旧システムの更新停止、最終差分の反映、外部連携の切り替えと動作確認を実施。利用開始の判断や、問題発生時の切り戻しまで支援します。

主な支援内容

  • 本番移行計画・作業体制の整理
  • 最終抽出・データ凍結の実施支援

  • 本番データの変換・投入

  • 差分データの抽出・反映

  • 件数・値の照合と本番動作の確認

  • 外部システム・API連携の切り替え

  • リリース可否の判断支援

  • 切り戻し条件・手順の整理

  • 移行結果・照合結果の記録

移行後の安定化・運用引き継ぎ
Stabilization

移行後の安定化・運用引き継ぎ

移行したデータを実際の業務で確認し、必要な補正や設定調整を行います。利用者からの問い合わせを整理し、管理者への引き継ぎと運用資料を整備。旧システムの参照期間・停止条件も定め、移行後の活用につなげます。

主な支援内容

  • 移行後の欠損・重複・関連付けの確認
  • 補正データの管理・再投入・手動修正

  • 権限・自動化・レポートの動作確認

  • 利用者からの問い合わせ・課題整理

  • 管理者への引き継ぎ・運用資料の整備

  • データ補正・更新ルールの策定

  • 旧システムの参照期間・停止条件の整理

  • 改善課題の整理・活用支援への移行

実現方法

HubSpot標準インポート機能

CSVやExcelを使い、顧客、会社、商談、問い合わせなどのデータを取り込みます。データの構造・件数・関連付けを確認し、標準機能で対応できる範囲を優先して移行方式を設計します。

データ変換・ETL

移行元とHubSpotの項目形式や構造の違いに合わせ、データを変換・加工します。項目の統合・分割、コードや日付の変換、名寄せ、関連付けに必要なIDの付与を行い、取り込める形式に整えます。

HubSpot APIによる移行

複雑な関連付けや繰り返し行う差分移行など、標準インポートでは対応しきれない要件に活用します。処理件数、API利用量、所要時間を確認し、エラー検知、再実行、ログ管理を含む移行処理を開発します。

段階・差分移行と一時連携

現行システムを利用しながら準備を進め、移行期間中に更新された情報を差分として反映します。部門・業務ごとの段階移行や一時的な連携も検討。移行後も続ける連携は「外部システム連携・API開発」と組み合わせます。

HubSpot上での再構築

メール、フォーム、LP、自動処理、リスト、レポートなど、そのまま移せない設定はHubSpot上で再構築します。移行後も必要な施策・業務を確認し、新しいデータ構造や運用に合わせて設計します。

ご支援によって整備するもの

プロジェクトの内容に応じて、以下の設計・設定・成果物を整備します。

  • 現行業務・システム・データの調査結果
  • 移行対象・対象外データ一覧
  • 移行方針・計画・責任分界
  • システム関連図・データフロー
  • データモデル・オブジェクト関連付け定義
  • プロパティ定義・データマッピング表
  • 固有ID・重複判定・名寄せルール
  • データ変換仕様・移行ファイル
  • ETL・移行プログラム
  • 移行作業手順・チェックリスト
  • テスト・リハーサル計画と結果
  • データ照合・検収結果
  • 本番移行・差分反映・切り戻し手順
  • 課題・リスク・変更管理台帳
  • 移行後補正リスト・運用引き継ぎ資料

対応できるプロジェクト例

SalesforceなどのCRM・SFAからの移行

維持費や営業管理の見直しに合わせ、顧客・会社・リード・商談・活動履歴の移行範囲を整理します。切り替え後の営業活動やレポートでの利用を踏まえ、項目と関連付けをHubSpotのデータ構造に設計し直します。

MarketoなどのMAからの移行

コンタクト、属性、同意情報、リストの移行可否を確認します。行動履歴やCookieの引き継ぎ条件も整理し、移行後の配信・育成施策に必要なメール、フォーム、LP、シナリオをHubSpot上で再構築します。

独自開発・基幹システムからの移行

独自のデータ構造や業務処理を調査し、HubSpotのオブジェクト・項目・関連付けを設計します。現行ベンダーや情報システム部門と、データ抽出・変換・移行・照合の役割を整理し、切り替えを進めます。

部門別の顧客管理・複数アカウントの統合

DXや組織再編に合わせ、CRM、Excel、複数のHubSpotアカウントに分かれた顧客情報を統合します。項目の定義、重複、更新元を確認し、部門間で共有する情報と、統合後の入力・更新ルールを設計します。

数百万件規模・複雑なデータの移行

数百万件規模のデータや、顧客・会社・商談などの複雑な関連付けを含む移行に対応します。データ量、API利用量、処理時間を確認し、分割投入・段階移行・差分反映を設計。テストで移行時間と結果を検証します。

CRM・マイページ・顧客ポータルの移行

ログインユーザー、会社階層、契約、問い合わせ、閲覧権限を含む移行を支援します。CRM・CMS・外部システムの関係を整理し、移行後も必要な情報を適切な利用者に表示できるよう、データとアクセス権限を確認します。

ハブワンが選ばれる理由

Point.01

移行後の営業・顧客管理まで設計

現在の業務と、移行後に改善したいことを確認し、データの管理・更新・検索・集計方法を設計します。顧客、会社、商談、契約の関係を整理し、営業活動やマーケティング、顧客対応で利用できる構造へ整えます。

Point.02

試作した画面で移行前に検証

重要な業務や複雑なデータ構造は、HubSpot上に試作し、実際の画面とサンプルデータで検証します。標準機能で対応できる範囲、運用の変更点、追加開発・外部連携の必要性を、移行前に確認します。

Point.03

複雑な移行を設計から切り替えまで支援

複数システム、大量データ、マイページを含む移行を、設計・データ整備・API開発・テスト・本番切り替えまで支援します。HubSpotの構築と移行を同じチームが担い、業務・権限・外部連携の整合性を確認します。

Point.04

関係各社の役割と完了条件を明確化

データ抽出、整備、変換、投入、照合、受け入れ判断について、社内と各ベンダーの担当範囲を整理します。成果物の作成者・確認者・承認者と各工程の完了条件を明確にし、関係者が判断できる状態で移行を進めます。

国内上位1%のHubSpotダイヤモンドパートナー

ハブワンは、国内上位1%のHubSpotダイヤモンドパートナーです。長年HubSpotを扱ってきた専門人材が、業務設計、CRM、マーケティング、営業、顧客対応、Web、開発、データ活用を支援します。

 

プロジェクトの進め方

  • 1. 現状調査・移行目的の確認

    維持費の見直しや顧客管理の統合など、移行の目的を確認します。対象業務、システム構成、データ量・品質、外部連携、更新ルールを調査します。

  • 2. 移行対象・責任分界の整理

    移行する情報、対象期間、外部に保管する情報を整理します。抽出・整備・投入・照合・承認を誰が担うか、関係各社の役割を定めます。

  • 3. データ設計・事前検証

    移行先のデータ構造と移行方式を設計します。試作した画面とデータで、業務での使い方や標準機能の適合性、追加対応を検証します。

  • 4. データ整備・移行処理の構築

    重複や表記揺れを整理し、変換・投入・エラー処理を設計します。必要に応じて、ETLやAPIを使った移行処理を開発します。

  • 5. テスト移行・リハーサル

    件数・値・関連付けと、権限・業務動作を確認します。本番と同じ手順で移行を試し、処理時間や切り替え手順を検証します。

  • 6. 本番移行・切り替え

    データの更新停止、最終抽出、投入、差分反映、照合を行います。外部連携を切り替え、本番環境の動作を確認します。

  • 7. 移行後の安定化・引き継ぎ

    データ補正や設定調整を行い、管理者へ運用を引き継ぎます。旧システムの参照期間・停止条件を整理し、移行後の活用につなげます。

対応するHubSpot製品・領域

ハブワンでは、移行対象となる業務とデータに応じて、複数のHubSpot製品・領域を横断して支援します。

  • HubSpot Smart CRM
  • Marketing Hub
  • Sales Hub
  • Service Hub
  • Content Hub
  • Data Hub
  • Revenue Hub
  • Agent Hub

移行・再構築の可否と方法は、移行元から取得できるデータ、契約プラン、標準インポートやAPIの仕様によって異なります。必要な製品・支援範囲を確認して進めるため、すべての製品を契約する必要はありません。

よくあるご質問

どのようなシステムからHubSpotへ移行できますか?

SalesforceなどのCRM・SFA、MarketoなどのMA、独自開発・基幹システム、Excel、複数のHubSpotアカウントなどに対応します。移行元から取得できるデータの形式・構造・APIを確認し、移行範囲と方法を設計します。

既存システムのデータをすべて移行できますか?

すべてのデータを同じ形で移行できるとは限りません。移行後の用途を確認し、そのまま移せる情報、変換が必要なもの、HubSpot上で再構築するもの、外部に保管・参照するものを整理します。移行できない情報は、代替方法も含めて方針をご提示します。

商談・活動履歴や添付ファイルも引き継げますか?

移行元から取得できる形式と、HubSpot側での保存方法によって異なります。顧客や商談との関連付け、履歴の種類・対象期間・データ量を確認し、データ移行、要約、ファイル参照、外部保管などの方法を検討します。

MAの行動履歴やCookie情報も引き継げますか?

移行元MAのCookieや匿名ユーザーの行動履歴は、そのまま引き継げない場合があります。コンタクト情報、同意情報、既知のユーザーに紐づく履歴など、取得できる情報と移行後の用途を確認し、移行対象と代替方法を整理します。

メールやフォーム、ワークフローも移行できますか?

移行元のメール、フォーム、LP、シナリオ、ワークフローは、そのまま移せず、HubSpot上で再構築が必要な場合があります。移行後も続ける施策や業務を確認し、配信条件、入力項目、自動処理などを新しいデータ構造に合わせて設計します。

データが重複していても移行できますか?

はい。重複を判定する項目と統合ルールを定め、統合・除外・保留・手動確認に分類します。部署によって情報が異なる場合や、業務上の判断が必要なデータは確認対象を明確にし、残す情報と統合方法を合意して進めます。

現行システムを利用しながら移行できますか?

並行稼働や段階的な移行を検討できます。移行期間中の更新元、更新を停止する時間、差分の反映方法を設計し、必要に応じて一時的なAPI連携を実装します。移行後も続く連携は「外部システム連携・API開発」と組み合わせて支援します。

数百万件規模のデータにも対応できますか?

はい。件数だけでなく、オブジェクト数、関連付け、更新頻度、API利用量を確認します。分割投入・段階移行・差分反映を組み合わせ、テストで処理時間とデータの整合性を検証したうえで、本番の移行方法を定めます。

HubSpotの構築から、データ移行だけの依頼まで対応できますか?

はい。移行先の設計・設定が確定していれば、データ移行に限定した支援も可能です。構築からのご依頼は「HubSpot導入・業務基盤構築」と組み合わせます。移行を決める前の、必要な機能や引き継ぐ範囲の整理からご相談いただけます。

移行後の運用や活用も支援してもらえますか?

はい。データ補正、設定調整、利用者教育、運用ルールの整備に対応します。移行した情報を営業活動やレポート、自動化に活かす改善も支援します。継続的な運用・改善は「HubSpot活用・運用定着支援」と組み合わせて進めます。

支援期間はどの程度ですか?

移行元システムの数、データ量・品質、関連付けの複雑さ、HubSpotの構築範囲、外部連携、並行稼働の有無によって異なります。必要な調査・整備・開発・テストの範囲と、希望する切り替え時期を確認し、スケジュールをご提示します。

お問い合わせ

HubSpotへの乗り換えを、検討段階からご相談ください。

維持費を見直したい、部門別の顧客管理をまとめたい、今の履歴を引き継げるか確認したい。現在のシステムと移行の目的を伺い、必要なデータ・機能、移行後の運用、切り替えの進め方を整理します。

移行の可否や要件が固まっていない段階でも、複数システム・大量データを含む計画でもご相談いただけます。関係部門やベンダーとの役割分担も含め、オンラインでのお打ち合わせに対応します。